DAY5
昨日上着を紛失した私のせいで、ホテルをチェックアウトしてすぐにラスクルーセスの街にあるターゲットで今後もう着ることはなさそうな上着と色々連れ回している姫達に本&おもちゃをひとつずつ買って、次の目的地マーファを目指す。
ヴァン・ホーンという街のコンビニで休憩。
ここのホットフードが美味しいとyelpで高評価だった。
とても愛想の良いおばちゃん2人で切り盛りしていた。
ロスカボスに行ってからお気に入りになったTopoChicoと、
チーズフィリーステーキのサンドイッチ。15分位待ったけど、優しいおばちゃんが作ってくれた出来立て熱々のサンドイッチは最高に美味しく感じられた🐮
お店もとても清潔◎
ここから1時間かからない位で、今日の見所に到着!
PRADA MARFA
何もないフリーウェイ沿いに突然現れるブランドショップを模したインスタレーション。
面白くないですか?
この先にあるマーファという街はもちろん、このアート作品も実物をこの目で見てみたかった。
ベルリンのアーティスト2人組の作品で、この前にもプラダの名前を使って作品を作った経緯があるらしく、プラダからロゴの使用を許可されて実際のコレクションの寄贈を受けて作られているそう。
プラダの店舗デザインに従って建てられた中に、本物のプラダの商品が陳列されている。一見本物の様で偽物のブティックは、本物ではないから掃除もされず、外壁は老化して店舗内にゴミも溜まり意図的な劣化が続いていく。
詳しくはBALLROOM MARFAのサイトからどうぞ。
翌日訪れたチナティ・ファンデーションもそうだけど、
この広大な自然、しかも田舎にぽつんとアートが現れて、それを見て感じるという体験を2日連続で出来たことも、頑張ってマーファまで車を走らせて良かったことの1つだと思った。
プラダもわからない小さな姫達には、なんのこっちゃだったかもしれないけれど。
なぜかPRADA MARFAの周りの柵に南京錠が沢山かけられていて、それを見て楽しんでいたので良しとしよう!
プラダから30分運転すると、遂にマーファの街が。
とりあえずホテルにチェックインして休憩したらもう17時。
マーファには小さいけれどセンスの良いお店やギャラリーがハイランドSt.とその周辺に幾つかあって、その殆どは17時閉店なので、今日は開いているお店だけブラブラすることに。
まずはMafara wine co.
ここは、私達がマーファに着く前日に年内の営業が終わってしまって、と思ったんだけど今確認したらgoogle上では閉業になっているね?そしてHPもnot foundになっているのでもしかして本当に閉業かもしれない...
併設の無人ジューススタンドで小さいドリンクを。
同じオーナーならここも無くなるかもしれない。残念です。
そのまま大通りに戻ろうとふらふら歩いていたところで見つけた
RABA Marfa
可愛らしいヴィンテージのお洋服と小物のお店。
サボテンにオーナメントが可愛すぎる。
状態の良い綺麗な古着が多くて、
古着は全くの初心者な私、夫が見つけてくれたカラフルな手編みのセーターを購入。
店内で焚かれていたお香も良い香りで、その場にいたお客さん皆店員さんに「この香りは何?」と聞いて購入していた。
Marfa wine co.がやっていなかったけど、ローカルワインがどうしても欲しい私はこちらのファンキーなリカーショップにも。
Cactus Liquors
ここで今日飲むワインと、ローカルのワイナリーのものを無事発見🍷
THE GET GO
この小さなスーパーマーケットも19時まで開いていた。
お高めの価格設定だけど、マーファにはここともう1つしかスーパーがないので仕方なし。冷凍の枝豆やラーメン(!)が売られていたので姫達の非常食用に買いました。行った時間帯のせいか、フルーツやお野菜は殆ど在庫がなかった。
製品ラインナップにこだわりを感じた。
夜ご飯は予定していたピザショップが売り切れでクローズ😢していたので、
セントジョージホテルのダイナーLa VentureでTO GOしました。レストランもいくつかしかないのでお店は満員だった。
Cactus Liquorsで買ったワインで乾杯。
そういえば、セントジョージのショップでマーファのローカルワインが普通にありました。しかも種類もセントジョージの方が多かった。