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(仮)子育てと物欲 from California

塩な夫と可愛いむすめ2人とベイエリアで過ごす毎日の記録

【渡米準備】長女の米国パスポートを申請

アメリカの大統領選からもうすぐ1ヶ月、蓋を開けてみればバイデンさんの圧勝ではあったのもののトランプさんやトランプ信者のSNSを見ていると選挙結果が出た後もとんちきな事を言い続けているし、実際に政権の引き継ぎも進んでおらずもどかしい気持ちで過ごした1ヶ月。

(それでもトランプさん再選という我が家にとっての最悪のシナリオは免れて心底ホッとはしている)

日本も本格的に冬が近づいてきて、気温が下がるにつれてコロナウイルスの新規感染者増加の報道がまた盛んになされるように。。。

感染再拡大を理由に大使館がクローズしてしまったら大変なので、先週長女のアメリカのパスポート取得の申請へ行ってきました。

 

・長女の米国パスポートを作る

我が家がOCにいた時に生まれてきてくれた長女は、純和顔だけど一応アメリカと日本の二重国籍持ち。

前回の帰国時は作ってもしばらく使わないからな〜と日本のパスポートだけ作ってそちらを使って日本に帰ってきたので、今長女は日本のパスポートしか持っていません。

のだけど、厳密に言えば米国移民国籍法上はアメリカ国籍を持っている者がアメリカを出/入国する場合はアメリカのパスポートの使用が要請されているので、今回の渡米については、長女はアメリカのパスポートで入国する様夫の会社の弁護士さんから指示が。

家族のうち1人だけが違う方法で入国するの、トラブルの火種になりそうだなと思いつつも、それが正攻法なので仕方ない。

 

未成年の申請には本人と両親の付き添いが必要だったので、

次女を義母に預け、長女は保育園を早退して3人でアメリカ大使館へ。

事前に予約した時間ほぼぴったりに到着。

外にいる警備員さん?門番さん?に予約の旨を伝えてセキュリティチェックを受けて入館すると、平日だったせいもあるのかガラガラ。特にビザ申請用のレーンは1人もいなかった。

はじめに予約内容や書類を確認してくれた方とは日本語でやり取りし、パスポート作成の料金を払った後はアメリカ人の職員さんに担当がバトンタッチされ、幾つか英語で質問されてすぐに申請完了。3週間前後で送付されてくるとのことでした。

 

次のステップは夫・次女・私のビザ取得だけど、こちらは面接の予約が年明けなので、またここから暫く待ちの状態が続きます。